活動報告|activity report

地球にやさしい移動にチャレンジ!

通勤・通学・買い物・旅行など、私たちは、毎日どこかへ出かけます。そんな日々の「移動」を「エコ」にする新たなライフスタイルの提案です。

smartmove スマート・ムーヴで「移動」を「エコ」に。

スマート・ムーヴが具体的に推奨する5つの取組
公共交通機関を利用しよう(電車やバス等の利用)
自転車、徒歩を見直そう(自転車や徒歩での移動を推奨)
地域や企業の移動・交通におけるco2削減の取組に参加しよう(カーシェアリング・コミュニティサイクル等)
長距離移動を工夫しよう(エコ旅行・エコ出張等)
自転車の利用を工夫しよう(エコドライブ、エコカーへの乗り換え等)

今回はチャレンジ25の提唱するスマートムーブの啓発活動。今後のボランティア活動にも自転車利用が出来るかどうかのテストも兼ねており、本テーマは「自転車による高松サイクリング巡り」である。*全行程:約100km

大阪市西淀川区役所前にて集合。2号線を神戸方面に向けて出発。
2号線は交通量が多いため、走行には気をつけながら、出発後40分程度で武庫川に到着。河川敷にて給水休憩し、僅かな木陰で体力回復。出発から約3時間神戸元町に到着。南京町で豚まんと、コンビニで食料・飲み物を調達し神戸の新港フェリー乗り場へ。フェリーは小豆島を経由して高松へと航行する。
フェリー乗り場で単独自転車の芸大1回生の女の子と出会った。カメラを専攻する彼女は、小豆島へ自転車にテントを積んで写真を撮りに行くとのこと。現地では全て自炊予定と、なんともたくましい。
フェリーの中では、そんな話をしながら、そうこうするうちに船は高松へ。

高松は道幅が広く、車も多いので大阪を走るのと大きく違いはない。さっそく自転車で本場の讃岐うどんの体験をしに移動。市街地へ60分程度走ると、田んぼに囲まれた場所にある"さぬき麺業(株)"さんへ。"うどん道場"で、講師の女性にうどん作りを教わり、おいしい"うどん"が出来ました。うどん打ち体験終了後、最後はなんと卒業証書頂きました。講師のお姉さんありがとうございました。

一路帰路へ。乗船後ほどなく仮眠。一眠りして目覚めるとちょうど明石海峡の手前だったので甲板で潮風に当たって眠気を覚ます。夕日に照らされる絶景の明石海峡をくぐり抜け、いよいよ神戸からのラストランが始まる。19時30分に神戸の新港フェリー乗り場に到着。外はすでに暗く、自転車のライトを点灯し2号線を大阪へと向かう。帰りは、だいたいの距離感がつかめている分、気も楽であっという間に出発地点の大阪市西淀川区へ。
疲れか充実感からか、あまり言葉は少なかったが、みんな充実している様子だった。

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「移動」を「エコ」に。CO2削減だけでなく、健康で快適な新しい移動のスタイルスマート・ムーブにチャレンジ!

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