活動報告|activity report

我々のミッションを遂行するための活動を紹介します。

愛宕山とボランティア

京都駅からバスに乗って1時間。緑はだんだん濃くなり、にぎわう嵐山を過ぎ、登山口の清滝に到着。
今回の活動の場所は「3歳までにこの山に登ると一生災難にあわない」という言い伝えがあるほど、地域の方々に信仰されている愛宕山。
それぞれにゴミ袋を持ち、清掃をしながら1300年以上もの歴史ある愛宕神社総本殿を目指します。
登山道に入るといきなり急な階段が。緩やかな道が少なく、階段が多いこの登山道は足への負担が大きいけれど、その分、眼下に広がる景色は素晴らしく広がります。
ゴミは若干多いように見えましたが、清掃しながらも木々の間から見える京都の風光明美な景色に心が洗われます。
ゴミの中に茶碗のかけらのようなものがたびたび見られ、「?」と疑問に。後に愛宕山は「カワラケ投げ」でも有名な場所だったと聞き納得。
また、紅葉の名所としても有名な愛宕山。モミジの絨毯の上を歩きながらその美しさに感動しました。登山や清掃の疲れなどは吹っ飛んでしまいます。
愛宕神社に到着し、参拝。境内は標高が高く寒く感じられましたが、それでも色づき始めたモミジに彩られた景観に心が癒されました。今回も全員がケガなく活動できたことに感謝し、帰りの無事も祈願して、下山。
これからも地域社会への貢献の一環として清掃ボランティア活動を続けていきます。

ルート紹介

〈愛宕山〉
愛宕山(あたごやま、あたごさん)は、京都府京都市右京区の北西部にある標高924mの山。山頂からは、京都の町が見下ろせ、その眺めは格別です。愛宕山は、登山というよりもお参りをされている方が非常に多いとのこと。

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